宅建

更新日:2014-03-17 16:54:48

宅建の名前でよく知られているこの資格は、正式には宅地建物取引主任者といいます。不動産売買や賃貸の仲介などに必要な国家資格です。

この資格を取得すると、宅地建物取引主任者にしかできない3つの独占業務を行うことができます。1つめは、物件に関する重要事項の説明で、物件の所在地や売主または貸主、土地・建物の用途やその制限、電気・ガス・水道の整備状況等を買主または借主に説明します。

2つめは、重要事項説明書への記名・押印で、説明内容が記載された重要事項説明書に記名・押印して交付します。3つめが、契約書への記名・押印で、契約書の内容に間違えがないかどうか確認をして、記名・押印をします。

法律で、宅地建物取引業者1つの事務所ごとに、従業員5人に1人以上の割合で専任の宅地建物取引主任者を設置しなければならないと定められています。したがって、宅地建物取引主任者の資格を取得していれば、不動産業界で就職をする場合に有利になります。

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