ITパスポート
更新日:2015-12-03 14:50:08
ITパスポートはパソコンの内部、つまりパソコンの仕組みの資格です。マイクロソフトオフィススペシャリストのように、表面的なものではありません。また、民間の資格ではなく、国家資格なので、取っておいたほうが就活では役に立つかと思います。
ITパスポートは大手の企業の多くが取得を奨励しています。ITについて正しい理解をすると同時に、課題を分析し、解決するなどの力が備わります。
取得難易度は、「初級シスアド」よりは低く、受かりやすいともいわれています。高校でも受験させるところがあるとのことです。しかし、受かりやすいからといって、問題が簡単というわけではありません。合格率は、高いときは70%を超えますが、低い時には40%を下回ることもあります。さらに、手数料も5000円ほど掛かるので、受かりやすいからと言って、手を抜いて勉強をしていると、時間とお金が無駄になります。なので、怠けずにしっかりと勉強して、試験に取り組みましょう。
これからの未来、パソコンの利用率が今よりもさらに増えるかと思います。そのためにも、学生時代にITパスポートのような資格を取っておくと役に立つことがあると思いますよ。